常用(人工)の請求書テンプレート(無料Excel・人工と残業を自動計算)
常用で職人を出したときの請求書を、日付と作業者ごとに1行ずつ書く形のExcelにしました。人工×単価に残業時間×残業の単価を足して金額を出し、月の人工の合計と金額の合計、消費税までまとめます。元請の出面表と照らし合わせた日を書く欄もあります。
常用(人工)請求書の中身(全シート)
ダウンロードできるExcelを、そのまま表示しています。上のタブでシートを切り替えられます。
| 請求日 | |||||||
| 請求番号 | |||||||
| 請求書(常用・人工) | |||||||
| 御中 | |||||||
| 請求者 | |||||||
| (住所) | |||||||
| 登録番号 | T | ||||||
| 連絡先 | |||||||
| 工事名(現場名) | |||||||
| 対象の期間 | |||||||
| ご請求金額(税込) | |||||||
| 日付 | 作業者 | 職種 | 人工 | 単価(1人工) | 残業(時間) | 残業の単価(1時間) | 金額(税抜) |
| (空欄があと12行つづきます) | |||||||
| 人工の合計 | 0 | 金額の合計(税抜) | |||||
| 諸経費(駐車場代など・税抜) | |||||||
| 10%対象の小計(税抜) | |||||||
| 消費税額(10%) | |||||||
| 合計(税込) | |||||||
| 出面との照合 | |||||||
| お支払期日 | 振込先 | ||||||
| 人工は1日=1.0、半日=0.5で入れます。単価・残業の単価は契約で決めた数字を入れます(記入例の単価は例で、相場ではありません)。消費税は、この請求書の10%対象の合計に10%を掛けて、1円未満を切り捨てています(1つの請求書につき税率ごとに1回。行ごとに計算して足しません)。 | |||||||
| 請求日 | 2026年11月2日 | ||||||
| 請求番号 | SK-2026-040 | ||||||
| 請求書(常用・人工) | |||||||
| 株式会社サンプル建設 御中 | |||||||
| 請求者 | 株式会社サンプル工業 | ||||||
| 〒000-0000 〇〇県サンプル市〇〇町1-2-3 | |||||||
| 登録番号 | T0000000000000 | ||||||
| 連絡先 | TEL 000-000-0000 担当:山田 太郎 | ||||||
| 工事名(現場名) | 〇〇ビル3階 事務所内装改修工事 | ||||||
| 対象の期間 | 2026年10月1日〜2026年10月31日 | ||||||
| ご請求金額(税込) | ¥190,575 | ||||||
| 日付 | 作業者 | 職種 | 人工 | 単価(1人工) | 残業(時間) | 残業の単価(1時間) | 金額(税抜) |
| 10/1 | 山田 一郎 | 内装工 | 1 | 22,000 | 22,000 | ||
| 10/1 | 佐藤 次郎 | 内装工 | 1 | 22,000 | 2 | 3,500 | 29,000 |
| 10/2 | 山田 一郎 | 内装工 | 1 | 22,000 | 22,000 | ||
| 10/2 | 佐藤 次郎 | 内装工 | 1 | 22,000 | 22,000 | ||
| 10/3 | 山田 一郎 | 内装工 | 0.5 | 22,000 | 11,000 | ||
| 10/5 | 山田 一郎 | 内装工 | 1 | 22,000 | 1.5 | 3,500 | 27,250 |
| 10/5 | 鈴木 三郎 | 手元 | 1 | 18,000 | 18,000 | ||
| 10/6 | 鈴木 三郎 | 手元 | 1 | 18,000 | 18,000 | ||
| (空欄があと4行つづきます) | |||||||
| 人工の合計 | 7.5 | 金額の合計(税抜) | 169,250 | ||||
| 諸経費(駐車場代など・税抜) | 4,000 | ||||||
| 10%対象の小計(税抜) | 173,250 | ||||||
| 消費税額(10%) | 17,325 | ||||||
| 合計(税込) | 190,575 | ||||||
| 出面との照合 | 2026年11月1日 元請の出面表と照合済(山田) | ||||||
| お支払期日 | 2026年11月30日 | 振込先 | 〇〇銀行 〇〇支店 普通 0000000 カ)サンプルコウギョウ | ||||
| 人工は1日=1.0、半日=0.5で入れます。単価・残業の単価は契約で決めた数字を入れます(記入例の単価は例で、相場ではありません)。消費税は、この請求書の10%対象の合計に10%を掛けて、1円未満を切り捨てています(1つの請求書につき税率ごとに1回。行ごとに計算して足しません)。 | |||||||
| 常用(人工)請求書 | |
| 配布元 | 請求フクロウ(FUKULO/合同会社商陣) https://seikyu.fukulo.com/templates/ |
| シート構成 | 「記入用」(そのまま使える様式と空欄)・「記入例」(書き方の見本)・「説明」の3枚です。 |
| 使い方 | 「記入用」の請求日・請求番号・宛名・工事名(現場名)・対象の期間を入れ、表に日付・作業者・職種・人工・単価を1行ずつ入れます。残業があれば時間と残業の単価を入れます。諸経費があれば入れると、合計(税込)がいちばん上の「ご請求金額」に入ります。 |
| 計算のしかた | 金額=人工×単価+残業時間×残業の単価(1円未満切り捨て)。小計=金額の合計+諸経費。消費税=小計×10%(1円未満切り捨て)。記入例:人工7.5、金額169,250、小計173,250、消費税17,325、合計190,575。 |
| 自社に合わせて直すなら | 職種ごとに単価が違うときは、行ごとに単価を入れます。交通費を実費で請求するときは、諸経費の欄に入れるか、行を足してください。 |
| 気をつけること | 請求する前に、元請の出面表と日付・名前・人工を照らし合わせます。単価・残業の単価は契約の数字にします。 |
| ご利用にあたっての注意 | 無料でお使いいただけます。社内での利用・改変・印刷・配布は自由です。この様式そのものの再配布・販売はご遠慮ください。記入例の会社名・人名・住所・登録番号・金額・日付はすべて架空です。契約の支払条件・税の扱いは、利用者の責任で契約書・取引先・税理士・税務署にお確かめください。 |
| 関係する法令等 | 消費税法 第57条の4 第1項(適格請求書の記載事項:①発行事業者の氏名または名称と登録番号 ②取引の年月日 ③取引の内容 ④税率ごとに区分して合計した対価の額と適用税率 ⑤税率ごとに区分した消費税額等 ⑥交付を受ける事業者の氏名または名称)・消費税法施行令 第70条の10(消費税額等の端数は1つの適格請求書につき税率ごとに1回処理する)・国税庁「消費税の仕入税額控除制度における適格請求書等保存方式に関するQ&A」問57(端数処理の方法は任意。品目ごとに端数処理して合計することは認められない)。 |
| 更新日 | 2026年10月24日 |
| 請求フクロウについて | 出来高請求書・部分払・工事の請求書・支払通知・インボイスの扱いを、無料Excelと解説でまとめた専門サイトです。https://seikyu.fukulo.com/ |
実際の画面:常用(人工)請求書のExcel。社名・人名は架空です。印刷はA4・余白10mmに合わせてあります。
常用(人工)請求書を使う場面
- 常用(人工出し)で応援に入った分を、月ごとに請求するとき
- 半日(0.5人工)や残業がある日を、正しく金額にしたいとき
- 元請の出面表と人工の数を照らし合わせてから請求したいとき
常用(人工)請求書の項目と書き方
| 項目 | 書き方 |
|---|---|
| 日付と作業者ごとの行 | 日付・作業者・職種・人工・単価・残業時間・残業の単価を入れると、金額が出ます。 |
| 合計と消費税 | 人工の合計と金額の合計、諸経費(駐車場代など)を足した小計、消費税、合計(税込)を出します。 |
| 出面との照合 | 元請の出面表と人工を照らし合わせた日と担当を書く欄があります。 |
常用(人工)請求書を使う前に確かめること
このテンプレートは、請求フクロウが一次資料(法令・国や自治体の手引き)を確かめて作った書式です。提出先(元請・役所)に指定の様式がある場合は、その様式が優先します。記入例の会社名・人名・金額はすべて架空です。作り方と確かめた資料の考え方は編集方針にまとめています。
常用(人工)請求書のよくある質問
人工はどう数えますか?
1日を1.0、半日を0.5として入れる形が一般的です。会社や元請の決まりがあれば、それに合わせます。
単価はいくらにすればいいですか?
単価は契約で決めた数字を入れます。記入例の単価は計算の例で、相場ではありません。
作業者の名前は書く必要がありますか?
元請が出面表と照らし合わせるときに、日付と名前で突き合わせることが多いので、書いておくと確かめが早く済みます。
出来高請求・支払の書類を、無料のExcelでそろえる
請求フクロウでは、出来高請求・支払の書類を10種類、記入用・記入例・説明の3シートつきのExcelで配っています。書き方の解説記事とあわせてお使いください。